PL保険契約時の注意点

PL保険だけに限らず、保険契約を結ぶ際に気を付けたいことは

●そもそもPL保険とは何か、ということを理解できているか
●貴社にとって必要な補償が得られるかどうか
●補償が受けられないのはどんな場合か、きちんと伝えられ理解しているかどうか という点です。


PL保険契約を結ぶ前に、必ず疑問・不安などを解消し、納得した上で契約を結ぶようにしましょう。

そもそも、PL保険の内容を理解せずに契約を結んでしまったり、既存の保険契約の中にわけのわからぬままPL事故への補償が盛り込まれ、いつの間にか保険料負担が生じているという状況もあり得ます。

このことには、損害保険会社や損害保険代理店の側に問題がある場合と、契約を結ぶ企業・経営者の側に問題があるケースの両方があります。

損害保険会社の担当者・代理店などは「ともかく契約本数を稼ぎたい」ために、「この保険に加入すれば、どんな事故にも対応できます!」と勧めてくるかもしれません。

でも、「どんな補償でも得られる保険商品」というのは、現実的には存在しないので、「どのような補償が得られる商品か」を事前に確認しなければ、納得のいく補償は得られないでしょう。

損害保険のインターネット通販が盛んに行われるようになった現代ですが、契約希望者の方が保険内容について熟知していなければ、必要な補償が得られずに終わってしまいます。

インターネット通販は対面販売に比べて、契約までがスピーディに進みますので、非常に便利に思えるのですが、保険料を負担しているのに、補償を受けられないとしたら保険料を無駄に支払うということになります。

また、PL保険には免責期間が設けられており、加入してから一定期間が過ぎなければ補償が受けられないということ、他の保険と契約時期がずれていた場合には、その後も契約更新の時期がずれ続けることになるので、事務手続きなどが煩雑になりかねないことにも、注意しておきましょう。

PL保険に加入するなら、加入している保険の全体像と、貴社にとって必要な補償内容を確認し、「必要な補償が得られる状態なのか」を確認しましょう。

既存の保険契約に特約という形でPL補償がつけられるなら、個別にPL保険に加入するよりも契約の本数が少なくて済み、保険料も抑えられるかもしれません。

しかし、特約で得られるPL補償だけでは貴社にとって必要な補償が得られないという場合もあり得ます。

「契約時には時間がかかっても、細部まで契約内容を確認し、後のトラブルにつながらないようにする」「損害保険会社の担当者・代理店とは納得いくまで話し合う」ということが大事でしょう。

« PL保険の補償が受けられない場合とは? | ホーム | PL保険継続時の注意点 »

このページの先頭へ