【使用者賠償責任保険】

もしも、従業員の方が労働災害に遭ってしまった場合、その従業員の方が安全に作業できるよう配慮する義務を怠ったとして、貴社が損害賠償責任を負担しなければならないというケースがあります。
このようなケースで、訴訟にまで発展することも増えており、敗訴した場合には、損害賠償金額が多額に上ってしまうケースも多いのです。
従業員の治療費に関しては、政府労災に加入しているならそちらから給付を受けられますが、慰謝料を支払う必要があるかもしれません。
また、貴社に補償規定があるなら、その規定が適用されますが、それでも支払う必要のある損害賠償金の額に満たない場合には、使用者賠償責任保険でその損失をカバーしてもらうことができるようになります。

もしも、従業員の方が貴社の対応に納得がいかず、裁判を起こすということになった場合は、訴訟費用や弁護士費用などを、使用者賠償責任保険でカバーすることも可能です。
そして、使用者賠償責任保険に加入することの大きなメリットに「対応を保険会社に任せることができる」という点 があります。
日本の企業のうち、95%が中小企業といわれており、経営者の方が日常的な業務をこなさなければ、事業がストップしてしまうというケースも多いものです。

また、このような裁判に慣れている弁護士を、経営者の方が自ら探し出して依頼するということが難しいこともあるでしょう。
このような場合に備えて、使用者賠償責任保険に加入しておくことで、安心感が得られますね。

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