【契約を一本化するメリット】

企業経営のリスクをカバーして、将来の安心を得るために「PL保険だけではなく、他の様々な保険にも加入しなければならない」となると、保険の種類ごとに、契約を結んでいくのは大変です。
たとえば、自動車保険に加入する場合でも、社用車の数が多くなればなるほど、契約の本数が増えますし、自動車を買い換えるたびに新たな契約をしなければならなくなります。

そのため、社用車が多くなると「フリート契約」を結ぶことができるようになり、契約が1本で済むようになります。
この契約方法を選ぶことで、保険料を安く抑えることができ、新車を買い入れた場合でも、自動的に補償が適用されるようになりますので、自動車保険をつけ忘れることがなくなります。
企業保険全体を考える場合でも、PL保険だけではなく、様々な補償がセットされたタイプの保険を選ぶことで、煩雑な契約の手続きが一本化できますし、補償内容が重複したり、商品の選択ミスによって補償がないという状況 が存在してしまうことを、避けられるのです。
また、事故が起こった際には「まず保険会社の担当者や、代理店に連絡をする」ということが大事なのですが、複数の会社と契約をしていると、連絡先がいくつも出てきてしまいますので、大変です。

様々な商品がセットされた保険契約を、1本だけ結ぶ方式にしていれば、事故時の連絡先も一つで済みますので、安心できるのです。
ただ、企業の業務内容や経営状況によっては、個別に保険を契約するほうが良い場合もありますので、自社の状況を踏まえて保険契約を結ぶという姿勢が大切です。

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