企業経営とリスク

企業経営には様々なリスクが存在し、そのリスクをカバーするために数多くの保険商品が開発されています。
PL保険は「賠償責任」が生じた場合に備える保険と言えます。
「賠償責任」というのは様々な形で生じるもので、最近注目されているケースとしては「個人情報の漏えい」がもとで、賠償責任を負担しなければならないというケースです。

この場合には「個人情報漏えい保険」と呼ばれるものが適用されることになります。
また、従業員が労働災害に遭ってしまった場合には、政府労災からの給付を受けることができますが、それだけでは治療費や生活費などが十分カバーされないというケースもあります。
従業員の方への福利厚生を充実させるために、労災保険(任意労災、上乗せ労災と呼ばれるもの)に加入する企業も増えています。
貴社が保有する建物が火災にあってしまった場合には火災保険が適用されますが、業種が建設業の場合、工事現場で事故が起こった場合については、工事保険(建設工事保険、土木工事保険、組立保険など)が適用されることになります。

社用車を保有している場合には、それを運転している社員が事故を起こした場合に、その損害額を保険でカバーできるようにしておきたいものです。

経営上のリスクというのは様々なものが考えられますが、どんな事故でも、事故対応が遅れると企業イメージまで損なわれるのが今の時代です。
PL事故が起こった場合には「損害賠償が不十分」「逃げ腰の対応」などが批判されることもありますので、PL保険に加入して、十分な対応ができるようにしましょう。


a0001_009307.jpg

« PL保険以外の保険も必要? | ホーム | 【休業補償】 »

このページの先頭へ