必要以上の補償を得ようとしない

PL保険に加入しておけば「万が一のPL事故」のときに補償が得られます。
しかし得られる補償の範囲を広げようとすればするほど、毎月支払う保険料がかさんでしまいます。
そのため「必要以上の補償を得ようとしない」ことが、保険料をできるだけ抑えるコツでもあるのですが、一方で「保険料を抑えようとするあまりに、万が一の事故の際に、必要な補償が得られない状況になってしまう」としたら、本末転倒です。

「必要な補償」と「必要以上の補償」のバランスを、よく考えなければなりません。
また、PL保険「だけ」に加入している企業は少なく、他の保険にも加入しているケースがほとんどでしょうから、「補償内容が重複していないか?」を考える必要もあります。

PL保険で得るべき補償内容も、他の保険に特約を付けるという形で、同じ補償が得られる場合があり、保険料が抑えられることも多いです。
さらに「保険だけ」ですべてを賄わなければならないかというと、そうとは限りません。
社内の預貯金で対応できる部分は対応するという方法もありますし、弁護士に依頼する手立てがすでにあるという場合(弁護士と親交がある、顧問契約を結んでいる弁護士がいる、など)には、PL保険ではその部分の補償を得る必要がないかもしれません。

このように、資産の状況や現在加入している保険の内容、貴社の業務内容、取り扱っている製品・商品、その他の状況を吟味した上で、PL保険の契約内容を決めていくと、無駄に高い保険料を支払う必要がなくなります。

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