PL保険の料率とは?

PL保険に加入すると、月々に支払う保険料は、「前年度売上高(前年度領収金)×保険料率」という形で計算されるようになっています。
この中で、保険料率というのは業種、取り扱う商品、支払い限度額の設定などで変り、PL事故のリスクが高い業種ほど高く設定されています。
たとえば、家電勢品を製造している場合でも「消費者の体に直接接触する機器」「体への接触はしない機器」のどちらを製造しているかで、保険料率が変わります。

また、食品業界については「何を」扱っているかで保険料率が異なります。

たとえば、「肉、魚」「調味料」「弁当など」「冷凍食品」「パン・菓子類」などに分類されていて、「PL事故が起こった場合の損害額が多額になる業種」ほど、高い保険料率が設定されるという傾向があります。
事業内容が複数の業種にまたがっている場合もあり、この場合は、売上高に応じて保険料率を加重平均して、適用する こととなっています。
「貴社の業務内容の伝え方を工夫すれば、保険料が安く抑えられるのでは?」 と思ってしまうかもしれませんが、業務内容を正確に伝えておかないと、保険金を請求した場合に「保険金を受け取ることができない」というトラブルにつながります。

また、保険契約を継続してもらえないといった事態にもなりかねませんので、くれぐれもごまかしをしないように、保険会社には丁寧に伝えておくのが良いでしょう。
主契約に特約を付ける場合には、その分の保険料がかさむことになります。

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