PL保険の事故例とは?

消費者が購入した商品、利用したサービスなどで「苦情」を言える場所、しかも企業と直接向き合うのではなく、第三者に相談するような冷静な気持になりやすい場所として「国民生活センター」が知られています。
最近では、ホームページの内容がとても充実していて、実際に起こった事故例や、解決の仕方なども案内されています。
PL事故の事故例としては国民生活センターホームページの「相談事例・判例」というコーナーを参照すると良いでしょう。

ただし、PL法というのは「製造・販売した製品や商品(生産物)」「仕事の終了後、行った仕事の結果」が原因となって、他人に怪我をさせたことや、他人の物を壊した場合に、製造業者等が損害賠償責任を負担することについて定めたものです。
不動産は製造物等ではないですし、サービス業もこの法律の対象外となっていますが、「相談事例・判例」というコーナーには、これらの業界で起こった事故も掲載されていることに注意しましょう。

PL法、PL保険の対象となる事故としては「自転車の製造過程でミスなどがあり、消費者が怪我をした」「看板の設置工事を行ったが、施工方法にミスがあったため、後日、看板が落下して、下を通行していた自動車に損害を与えた」 などの例が考えられます。
これらの事故に対して、貴社の備えがまだないという場合には、「保険に加入している、いないにかかわらず、PL法上の損害賠償責任は問われることがある」 という点に注意しましょう。

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