ネットショップとPL保険

誰もが簡単にネットショップを開くことができる時代ですが、ネットショップで「何を」販売するかによって、PL法の対象となるか、ならないかが変わってきます。
たとえば「手作りの服やカバンなどを販売する」という場合でも、「友人・知人に材料費や手間賃をもらって作る」という場合と「販売」を目的として作成する場合とでは、前者はPL法の対象とはなりませんが、後者は「なる」と考えたほうが安全でしょう。
ネットショップの規模には関係なく「事業」として行っているなら、PL事故が起こった場合には、損害賠償責任を負担する必要が生じると考えておいた方が、後々のための心構えができるでしょう。

ただ「趣味の延長」のようなネットショップを開き、マイペースで仕事をしたい、という方はPL保険の保険料が負担 と感じられるかもしれません。
その場合は商工会議所の運営する「中小企業PL保険制度」を利用すると、保険料が安くなります。
商工会議所に加入しなければならないのは面倒と感じられるかもしれませんが、商工会議所では、事業を継続・発展させていくための、様々なセミナー、勉強会などを行っていますし、ネットショップの経営を続けて行くためには、会員同士のつながりが大事 かもしれません。

PL保険のためだけではなく、地域の商工会議所へ加入することのメリットは大きいので、これをきっかけに加入を考えるといいですね。
また、訴訟問題に発展しそうな場合に備えて、弁護士の方とのつながりも作っておけると安心ですね。

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