PL保険の契約前に気を付けたいこと

PL保険だけではなく、企業経営を続けて行くための保険全体に言えることですが、もっとも怖いことは「事故が起こった時に、必要な補償が受けられない」ということです。
「貴社にとって、必要な補償が何なのか?」を知るためには、貴社の事業内容、製造・販売している製品・商品の種類、その製品・商品が国内・海外のいずれで販売されているのかといったことを、詳細に検討する必要があります。
また、スムーズに補償を受けるためには、「事故が起こったらすぐ、保険会社に連絡する」「保険会社(担当者、代理店など)に相談しないままに、被害者と交渉しない」など、社内でルールを周知徹底した上で、事故対応にあたらなければなりません。

貴社の事業内容や事業規模などが変化していく場合には、PL保険の補償内容や、その他の保険の補償内容も見直しをしないといけないかもしれません。
「PL保険を契約したら、全ておしまい」では、決してないのです。

そして保険会社(担当者、代理店など)とは、長く付き合っていくことになるので、相性というものもよく見極めましょう。
PL事故はいつ、どこで起こるかわからないので、担当者や事故対応窓口には「いつでも連絡が取れる」という状態が望ましいです。
企業・経営者の側も、連絡先を常にみられる場所に掲示しておくといった工夫が必要であるとともに、担当者・代理店が誠意のある対応をしてくれるかどうかも、重要な問題になります。
事故が起こってから「対応してもらえない」と気付くのは困りますので、担当者・代理店の人柄などを見極めるようにしましょう。

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