PL保険と業種の違い

PL保険が必要な業種は多岐にわたりますが、PL保険という保険は一種類であり、特に業種別のものに加入しなければならないということはありません。

PL保険に加入すると、月々の保険料を支払わなければなりませんが、「PL事故が起こった場合に、損害額が多額になる業種ほど、保険料が高い」「損害額が低めの業種ほど、月々の保険料も抑えられる」という仕組みになっています。

たとえば、「文房具や玩具を製造するメーカー」と「自動車メーカー」などを比べた場合には、いったんPL事故が起こった場合の損害額は、後者のほうが大きくなるでしょう。

そのため「後者におおく保険料を負担してもらう」という仕組みがあり、保険料の計算に用いられる「料率」は、業種ごとに違う数値が定められているのです。
また、企業の規模などによっても「保険金の支払限度額をどのくらいに設定すればいいか」が異なりますので、注意が必要です。

PL保険を単独で契約しているのではなく、セットプランに加入している場合には、セット内容そのものが「土木・建築業向け」「飲食業向け」などに、補償内容を設定している場合があります。
この場合には、PL事故に対する補償が、どういう形で得られるのかをきちんと確認しておきましょう。

企業経営を行っていくと、PL事故以外にも様々なリスクがついて回りますので、PL保険を含めた保険の全体像を考えて、契約内容を決めるようにしましょう。
そのためにも、保険会社の担当者や代理店に、貴社の事業内容などをきちんと伝えることが必要です。

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